当院の特徴3
[特徴3] 新世代の超音波診断装置を駆使した診断
世界で初めて、腰痛や下肢痛、上肢痛などの精査として、大小さまざまな筋肉の緊張=硬さを測定していきます。
当院では、世界で初めてリアルタイムの組織弾性度測定を可能とした、新世代超音波診断装置Aixplorerを導入し、全身の大小筋肉の「硬さ」を定量化(数字にする)していきます。
これは世界でも初めての試みと考えています。
筋肉が硬い、柔らかい、とはよく言われることですが、これまで、その硬さを実際に測定することは困難でした。
新世代超音波診断装置Aixplorerは、Sheare waveといわれるせん断波を発生させて、その伝導速度をリアルタイムに測定し、カラーマッピングするとともに硬さを定量化することができます。
原因不明とされていた疼痛の原因を突き止めることができます。
当院では新型脊椎ドック“脊椎総合診断”を受けることを推奨しています。
脊椎総合診断では、
3テスラMRI検査、128列マルチCT検査、単純レントゲン検査、血液検査を行った上で、新世代超音波診断装置Aixplorerを使用し、全身の筋の緊張を調べていきます。動脈、静脈といった血管の状態も同時に調べます。もちろん、まれな疾患である神経腫を含む軟部腫瘍の有無も分かります。血液検査では椎体椎間板炎や膠原病などを除外診断します。これらの検査を加えることで “脊椎ドック”と称されて一部の施設で行われている画像検査だけでは分からなかった“原因不明”の疼痛の原因を高い確率で突き止めることができます。合わせて行う詳細な診察を通して、確実な診断に結び付けていきます。
あらゆる病態に対応できる豊富な治療手段を有します。
次のステップである治療に関して、
当院は、あらゆる病態に対応できる豊富な治療手段を有することが強みであり、診断だけでなく、確実な治療への道筋をつけていきます。